子供を授かるという事について考えてみた

 

小学生のころから

夢はお母さん、主婦になること

だったような気がする

 

夢叶って私には子供がいる

けれど

私の子供は

健康ではない

普通の生活をしているが

体は強くない

発達障害の子もいる

 

子供は幸せなんだろうか

度々、考える

うちの子供は、私にとって最高の子

でも

子供は健康で能力高く生まれてきたかった

はず

 

私は、健康な子を産めなかった

妊娠中は、食べ物、行動に気を

使った

けれど、問題はそんなところではない

遺伝子だ

 

夫は、能力も高くおおらかで健康

私は、体が弱く神経質、学校の勉強も

できる方ではなかった

 

このことから、原因は私であることは

明らか

 

私は大した能力もない上に

決して裕福とは

言えない家に育ち

両親は私達きょうだいを怒って、

叩いて教育した

あの頃は、どの家庭でもそんな教育

だったという人もいる

が、教養ある両親の元

育った人はめったに

怒られないし叩かれもしなかったと

思う

未だに、叩いて育てたと胸を

はっていわれると

怒りを通り越して

ただただあきれるし

悲しくなる

 

私は、声を荒げて

子供を怒る行為は

必要ないと思っている

声を荒げるのは

大人の思うとおりに

子供が動かないことに

大人が腹を立てている。

そして思うとおりに

子供が行動しないことに

感情的 になっている

恥ずかしい行為だ

 

子供も一人の人間だ

親の持ち物ではない

親と違う考えや思いがある

子供の言動が、間違っていると

思うなら

年齢にもよるが

そうしてはいけない

と冷静に教えるべきだと

思う

親が感情的になると

子供の気持ちも良い方へは

いかない

怒った後、

でも親は子供が大好きだという

旨、示してプラマイゼロになるか

といったら ならない

 

子供は親しか頼る人がいない

親の言うことを聞かないと

家での居心地が悪くなる

ごはんをもらえないかもしれない

生きていけないことくらい

子供もわかっていて

小さな子ほど親に逆らえない

抵抗できない

 

会社で上司に

理不尽と思う事

で怒鳴られても

我慢して

上司に可愛がってもらえるよう

努力する

その会社で働いていたい

と思ったら我慢してごまもする

のと似ている

でも、会社は、たまりかねたら

辞める選択もあるが

子供は、自分のおやの子供を

辞めることはできないのだ

 

だから、自分なりに

選んだ行動で親に怒られたら

ストレスだが、

親に従うしかなくなる

怒られてストレスは残る

後から可愛がられても

怒られた傷が癒えるはずがない

 

上司に怒られて、後から褒められても

怒られた傷の方が深く、

その上司に好感なんか持てないのだ

 

怒る人は、後から褒めれば可愛がれば

プラスになると考えるひとが多い

まるでdvをする人の

特徴に似ている。

暴力する本人はわかっていない。

強く教えてあげたと思っている

 

子供の場合

親は、たとえ子供が

悪い事をしても

声荒げず諭すことはできないのだろうか

言って聞かせて子供が納得しない場合

子供の話も聞いて

話し合う。

 

でも、小さい頃は論理的に話さず

冷静に

ダメの一言で良いと思う。

 

冷静な親の子供は冷静になる

感情的な親の子は感情的になりやすい

と思う

 

そんなこと今は思うが

私は、婚前感情的な人間だった

結婚して、

夫と夫の両親を尊敬し見習った

本当に素晴らしいお三方♡

温厚、真面目、悪口愚痴は言わない

努力家なのだ

 

夫は子供を授かって良いに値するが

 

遺伝子もダメ、

性格もダメ

人間関係も苦手な私は

残念ながら値しない

でも、お馬鹿な私はお母さんになりたかった

考えていなかった

自分の遺伝子を

 

そんな私から最高の子供が

生まれたが

子供には申し訳ない

気持ちです。

 

私が能力ないから

裕福でない、(仕事ができる人なら良かった

 

私に教養がなく、始め怒って育てた

(後で気が付き怒ることはやめた

 

今、振り返って

私は、子供を幸せにするほどお金を

生み出せない

精神的に未熟である

虚弱体質

であることから

子供を幸せに出来ていない

 

子供からしたら私が母って

迷惑な事だと思う

 

でも、生まれてきてくれたから

母として

頑張る

 

妊娠前の私に会えたら

出産はもっと勉強してから

にしなね

 

と言いたい。